⑤ガンスミのいろいろ

兎屋の手芸用紙バンド=顔料墨流し紙バンド(ガンスミ)の説明をします。

○今回の色案内
「水色」前回に続いての青系色。こちら「水色」はかなりやさしい青系色です。兎屋的にはパンチに欠けるかな?とも思いますけど、色の云々よりもこの色が紙バンド作品にどう影響するのか?はいつもの事ですが、作り手さんにかかってますからね。

○今回のガンスミトピックス
ガンスミの一番の特徴は、名前の通り顔料を使用している事です。顔料は、光・湿度・気温等の影響に対する「耐候性」が染料に比べて高いのです。単色のカラー紙バンドは一般的には染料を使っているので、紫や紺、藍、緑等は特に色褪せが早いです。なので紙に直接顔料を加える方式の墨流しは、小ロット生産にも適していて、兎屋は(耐候性と小ロット)この2点で心が動いたのです。(2011~2012頃)

年に1回か2回しか作らないガンスミですが、その都度新色や重ね染め等、様々なチャレンジを行いながら、お客さんにとって楽しみな素材になればと思っています。

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【顔料墨流し紙バンドの特徴】
①色褪せがほとんどありません
②墨流し加工による複雑模様
③スムーズな割き具合
④割き面の毛羽立ちが少ない
⑤独特な編み感触←特に注目!
⑥編み直し時紙バンド強度保持
⑦作品完成時特別感があり
⑧加工が特殊で価格高めでスミマセン
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