原紙を割いていました。2024

2002年5月、兎屋スタート時から暫くは「紙」のこだわりは無く、愛媛の紙バンド加工会社さんと、手芸用紙バンドとは何だろう?と思案していました。

当初は単純に、紙バンド=丸網抄紙機(マシン)と思っていて、意識低い系でしたが、半年位すると「紙」が気になり始めたのです。紙バンド加工の限界が見えたからです。

紙バンドに使われる紙は、丸網ヤンキーマシンで抄かれていて、特徴のひとつに、抄造流れ方向の紙強度が高い事があげられます。

この性質が紙バンドの強さにつながっているのですが、丸網ヤンキーマシンだったら何でも良いのか?と言うと・・・そうでもないらしい事が少しずつわかって来ました。

しかし、どうすれば良いのか?手詰まり状態で、製紙会社の壁を感じていました。まだ高知県移住前の頃です。

でも原紙にはしょっちゅう触れていて、とにかく割いていました。さすが丸網抄紙機の紙は、気持ち良く(縦=流れ方向)割けるなぁ🎵なんてね。