続 夜明けの像 2023

夜明けの像は1890年(明治23)、当時の静岡県富士郡鷹岡村(今は静岡県富士市鷹岡本町)に設置された、アメリカ製抄造マシンのマスコット人形(東京都北区王子の紙の博物館に本物があるそうです)を模した記念像です。

アメリカから買った先進的な抄造マシンのおまけに、マスコット人形がついて来るなんて、古き良きアメリカは粋ですね。

そして1890年と言えば、鎖国の夢を貪っていた幕藩体制から中央集権的な「日本」としてヨタヨタと歩き始めた頃で、日清戦争(1894年~95年)すら起こっていません。

さて、明治初期に西洋式抄造マシンによって作られた「紙」や輸入された「紙」は「洋紙」と呼ばれました。すると今まで国内で流通していた「日本紙」はなんだ?って事で付いた名称が「和紙」でした。

つまり「和紙」は「洋紙」の対義語だったのです。この事を私は今年の春頃気がつきましたが、気づいた時ちょっとビックリしました。

きっと誰かも同じような事を思っているだろうとググって見ましたら、大阪のある紙屋さんのブログで発見しました。和紙⇔洋紙✌️

寄り道すると、和食⇔洋食・和傘⇔洋傘・和服⇔洋服等ありますね。

ならば、以前からモヤモヤしていた「機械抄き和紙」について、少しは整理が出来そうです。

つまり和紙と言うコトバが生まれた頃の日本各地の和紙とは、コウゾ・ミツマタ・ガンピ・などの原料で構成され、仕上げは手漉きだったと言うことです。なるほどなるほど

あと一つ峠を越えたら「機械抄き和紙」に辿りつけるかな? 和紙はわかったので、後は機械抄きと手漉きの所をどう整えるのか?夜明けの像に念じて見ましょう。

…続く

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