兎屋の顔料墨流し紙バンド(ガンスミ)について、色展開とともに、顔料墨流し紙バンドの説明をしていきます。

○今回の色案内
「うらはいろ」…うらばいろとも言うそうで、シダ類「ウラジロ」の葉裏色と認識しています。ネットでググると、葛葉の裏側との説明もありました。まぁこの系統の渋色は兎屋の傾向です。本当はもっと弾けた色も必要なんやろうと思っています。


○今回のガンスミトピックス
2002年兎屋スタート時から追いかけていた、不連続模様の紙バンド作りを実現した紙バンドです。顔料染めにたどり着く前には、特殊加工による マーブル紙バンド と言うのを作っていましたが、風合いと編み具合に特別感が無く、数年でやめました。
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【顔料墨流し紙バンドの特徴】
①色褪せがほとんどありません
②墨流し加工による複雑模様
③スムーズな割き具合
④割き面の毛羽立ちが少ない
⑤独特な編み感触←特に注目!
⑥編み直し時紙バンド強度保持
⑦作品完成時特別感があり
⑧加工が特殊で価格高めでスミマセン
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