「コレクションカラー」ご説明②

日本紙産地の3パターン↓

①ある町に大手メーカーが単一工場で進出しているパターンは日本各地にあります。#旭川市#苫小牧市#八戸市#石巻市#いわき市#春日井市#川内市・等々 、日本各地の製紙工場の地理的立地を見ると時代を感じます。(木材チップ獲得に適した内陸部→パルプの大量輸入に適した沿岸部→古紙回収システムに適した都市近郊)

②大手や中小製紙メーカー・各種紙加工会社・紙パルプ流通会社・紙関係の運輸会社や鉄工所・など町全体がバランスの取れた紙の町となるパターン。○愛媛県(#四国中央市)○静岡県(#富士市#富士宮市)○高知県(#土佐市#いの町)等。

③手漉きのみ、あるいは手漉きと小規模機械漉きの両方で、世界に誇る日本伝統和紙を支えている産地 #和紙 #washi

以上が日本紙産地の代表例だと思っています。

その中で、兎屋紙バンドの専用紙を兎屋と一緒に作ってくれる製紙会社なんて、普通考えると先ず無いです。高知県に移住するまではそう思っていました。

しかしそんな奇特な製紙会社が高知県にあったと言うことで、2008年から本格的に「紙バンド用紙」の取り組みをスタートしました。続く
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兎屋の「コレクションカラー紙バンド」の特徴は以下の通りです。

①兎屋「企画・委託製造・販売」の完全オリジナル商品です。
②強靭な高知県製紙会社の紙(唯一)を使用しています。
③高い加工技術を持つ愛媛県紙工会社(唯一)で製造しています。
④日本伝統色を意識した「渋い色」中心の色展開です。
⑤「編む」に適し、編み直し時の紙バンドヘタレが少ないです。
⑥割く時のストレスが少なく「割き面毛羽立ち」が目立ちません。
⑦この紙バンドのツヤ・ハリは編む時はもちろん、作品の完成度に良い影響を与えます。

是非、兎屋コレクションカラー紙バンドをお試し下さい🐰

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