顔料墨流し紙バンド作品「藍色」

顔料墨流し紙バンド「しろ色×藍色」を使ったバッグの写真を、鹿児島県から送って頂きました。しかも迫力の桜島画像付きです!

鹿児島は中学校の修学旅行の時が最初で最後、時々テレビで見る桜島はいつも噴煙を上げていて、鹿児島市内は灰だらけで大変!というイメージですが、砂浜からみる対岸の火山島(ネットで調べたら大正2年の大噴火で大隅半島とつながったとの事でした)は迫力です。自分の立っている砂浜から活火山が沖に見えるって、想像するだけでワクワクします。でも降灰(こうはい)は困る、弱る。

鹿児島のTさんとはインスタで知り合い、顔料墨流し紙バンドも全色買って貰っています。顔料墨流し紙バンドは高価なのでドンドン売れるという商品ではないけれど、作り手さん達が追いかける(オリジナリティー)の応援になると思って毎年少しだけ作っているのですが、絶対販売量が少ないので、作品数も少ないという訳です。なのでこうやって完成した顔料墨流しのバッグを見せて貰うと、とてもうれしいのです。

Tさんは兎屋へ写真を送るにあたり、わざわざ日程を組んで撮影ドライブをして下さったようです。そして桜島の周りを廻ったり、鹿児島県姶良郡湧水町 の方まで撮影に行って下さったとの事です。ありがとうございました。

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