毎日の通勤路として定着している新幹線脇の側道からは季節の富士山がバッチリ見えます。それに独特な形の愛鷹山もセットで見飽きる事のない景色です。

この側道にある小さな池は湧き水なので水質が良いです。人通りも無いので各種類のカモやバン、カイツブリなどが、時にはサギ類も混じってなかなかにぎやかです。毎朝、鳥を見ながら兎屋沼津へ向かうのです。

もし、富士山が人気のない僻地・・・・例えば北極圏のある島など・・・に有ればこんなに有名ではなかったでしょう。人の目に触れる場面が多いからこそ、それに関わるあれこれが「ある」と言う事。

すると「影」も必ず「ある」のだなぁ・・・・富士山から「ふりさけ見ると」火力発電所が建設されているという事でした。
