つくづく飲食店探しが下手だなぁと思いました。
久しぶりに上京した昼時、無性に「チャーハン」を食べたくなったのです。で、最寄駅の周りをグルグルまわりながらフツーの中華屋さんを探していました。去年小田原駅近くで見つけた中華屋さんでも「チャーハン」を食べたのですが、その店は旨かった・・・・事を思い出していました。チャーハンは普通に旨いのです。そういえばカレーも普通に旨いよな・・・・でも昔(藤沢時代)でも撃沈していました(爆)大丈夫か○○駅?

話を戻します:駅の周りを半周位しましたがいい感じの店が無く、チェーンの中華屋はあったけど今更チェーン店は嫌だなと思ったらチェーン店の前に小ぶりな中華屋さんがありました。おぉこれこれ、でさっそく入って見たら暗い店内にお客さんが一人だけ?12:15の昼時は人通りも多い時間帯ですが、その店にはお客さんが一人だけ・・・・まぁいいかと思っていたら、女性店員の方がカウンターへどうぞとおっしゃいました。
私はメニューも見ずに(メニューはありませんでした)チャーハンとギョーザを注文しました。店は暗く古びていてなぜか寒くも感じます。それにカウンターなのに目の前には油ギトギトのすだれが掛かっていて、人の気配はありますが見えません。でも目を細めるオッチャンが一人見えました。またカウンター横のピンク電話がなつかしいです。今の人はピンク電話って知らないよなぁ、検索で出ますよ。ってこの店のピンク電話も当然油ギトギトしています。この店失敗したかな?でもチャーハンだから大丈夫と思いながら本でも読んで待ちましょうと思っていたら背中に気配がしました「チャーハンお持ちしました」(えっ早い!) 続く