朝、5:00に自宅を出発し、新東名~東名~名神とつないで行くと関ヶ原の徳川家康最初陣地に9:00に着きます。近いです。で最初陣地の桃配山に登ると・・・・今は木が生い茂っているけれど、当時は関ヶ原の戦場が一望出来るだろうと思われる地形でした。そんな事を考えているうちにだんだん気持ちは関ヶ原決戦に入り込んでいきます。と言う事でとりあえず関ヶ原歴史民俗資料館 へGO!
歴史民俗資料館で合戦の推移を再確認した後は、メインの石田三成陣所へ行きます。それにしてもいろんな方が沢山関ヶ原の各史跡を巡っています。オッチャン達や熟年夫婦、若い男性グループが多いのですが、女性の一人旅風の方もちらほら見かけます。
たった2時間ほどの関ヶ原決戦地めぐり。しかし関ヶ原決戦にはそれに行き着くまでのドラマとその時それぞれの人間関係や葛藤、そして決戦後のいろいろが明治維新まで尾を引いています。古今東西の合戦でこれほど奥深い戦いはほかにはないでしょう。たった一日で終了した関ヶ原決戦ですが、その一日以外に味わいがあるのが関ヶ原なのだと再認識しました。また行こう!