今日、研ナオコさんが の取材です。私は知らなかったのですが、研ナオコさんが兎屋の紙バンドを使って紙バンド手芸を楽しまれていたご縁で「毎日が発見」の5月号と6月号に研ナオコさんの記事が掲載される事になり、その流れでご本人さんも来て下さったのです。まさか研ナオコさんが来られるとは思っていなかったので、昨夜は猫の眠たそうな顔を見ながら心を落ち着かせていたのです。※雑誌「毎日が発見」は定期購読誌なので書店では手に入りません。幅広い年齢層の方に読まれている丁寧な作りの総合雑誌です。

午後3時前、研ナオコさんと出版社の方が来られ緊張してのお迎えでした。研ナオコさんは店に入られるとすぐに紙バンド陳列棚に直行され、あれこれ手に取って見たりサンプル作品の幅を計ったり目を数えたりされ、私はタイミングを計りながら紙バンドの説明をたっぷりとさせて頂きました。(写真の顔が赤いでしょ!これ頭に血が上っているんですよ)
その後、紙バンドの小巻作業をご覧になり、出荷スペースでお話をした後で、私が持っている作品群をお見せしました。私の持っている作品群とは、さとかさん をご覧になったときは、研ナオコさん達は目を丸くされていました。(あぁ 自慢出来てうれしいぞ!)

研ナオコさんはストライプやマーブルの紙バンドにも興味を示され、私もそれぞれご説明していましたが、気が付くと「でもこれあまり売れないんですよ~」と何回も言っていました。で、あまり何回も私が言うので研ナオコさんやマネージャーさんにウケ始め、私も調子にのって「いや~これも売れないんですよぉ~」とか「あぁ それも売れないですね~」とふと顔を上げると、なんといいタイミングで研ナオコさんがニコリとされたのです。(アレッ?これコントだな こんなコントを研ナオコさんテレビでやってたよなぁ?)なんて勝手に想像していました。あぁ面白かった。
時間はあっと言う間に過ぎ、渋滞の東名高速を使って皆さん東京へお帰りになりました。帰り際にマネージャさんが、「明日は野口五郎さんとコンサートなんですよ、静岡では7月21日にやるので来て下さい」とおっしゃっていました。私はあまりコンサートなどには行かないのですが、今日2時間ほどお話しさせて頂き、すっかり研ナオコファンになってしまいました。なんとか都合を付け、家内とコンサートに行こうと話してます。今日は楽しい仕事だった!ありがとうございました。