兎屋の「うさぎ」手術 2009

兎屋の「うさぎ」は11歳。
人間の歳で言えば80歳以上です。厳しい自然界に生きる野ウサギの平均寿命は1年半だそうですし、ペットとして飼われているうさぎの平均寿命は7~8年だそうです。しかし中には14年ぐらい長生きするうさぎもいる様で、ぜひ長生きして欲しいと願っています。

長生きの兎屋の「うさぎ」の名前はウーちゃんです。うさぎの「う」だからウーちゃんと言う訳です。単純なネーミングですが、その代わりと言ってはなんですが、彼(オス)なりに単純では無い、様々な厄介な壁を乗り越えて来ました。

中でも大きな山が二つあり、一つはある朝急に動かなくなった事です。その時の年齢は7歳で「寿命かな?」と諦めたのですが、奇跡的に回復し今日に至っています。原因は血管にたまった老廃物と言う事で、脳溢血見たいなものでした。そして今回の手術に絡む事件が5~6歳の頃に起こった骨折だったのです。

その骨折時に繋いでいた針金が時間が経って飛び出て来たのです。うさぎの骨は細いし皮も薄いので指摘されていた事でしたが、当時診て頂いた先生は神奈川県の方なので、電話で状況を伝え助言を頂き、この(手術)になった訳です。特に先生からは「使用するペンチの消毒には気を使うように」という言葉が有ったので、新品のペンチをジャブジャブ洗い、煮沸消毒を使用する直前まで行いました。

飛び出て居る針金部分は約3mmです。そのままにしておけば引っかかって怪我の元です。準備をしてうさぎをタオルにくるんでペンチを当ててサッと切り取りました。頭で思っていたより簡単でしたが、(手術)という気分だったのでドキドキしながら写真を撮っていました。

作業が終了し、すぐに大好きな燕麦を与えた所、手術の事なんか忘れたよと言う勢いで、燕麦を食べていたのでこちらも一安心でした。