私は、朝飯毎日必ず食べます。
学生時代は朝起きるのがダメで、と言うより朝方に寝るという乱れた生活を続けていたので、朝食を食べた記憶はほとんどありません。毎日夕方からバイトに行き、深夜帰宅した後、友達と遊んでいればそうなるのです。
その乱れたバイト生活のある夏の夜、世田谷区世田谷1丁目の路地裏を歩いていた時、蚊取り線香の香りが漂って来て、何故か(就職はちゃんとした会社に入りたい)と思い、それから暫くしてバイトを辞めました。線香の匂いで実家を思い出したのかもです。

昭和56年(1981年)はまだ景気も良く私の場合全く就職活動をしませんでした。周りの仲間達は一応就職活動をしてるようでしたが、切羽詰まった感じはなかったです。そして翌昭和57年(1982年)愛媛県の小さな紙代理店に入りました。
同期入社は私を含め4人、真面目そうな子ばかり、私も真面目装っていましたが、バイトばかりしていたので成績は全くダメ、そこで条件が付きました。
総務部長:「東京支店で働くなら雇ってあげるよ・・・・・」
他の3人はみんな地元(愛媛県)本社希望です。まぁバイトと遊びで暮らした大学生活だったので仕方ありませんし、一応東京に住んでいた事が有ると言う事で「東京支店」という事になったようです。本当は地元の愛媛に帰りたくてもう東京へ戻りたくはなかったのですが・・・・
思い出しました・・・・昭和56年の初冬、東京支店の支店長面接が有ると言う事で親から連絡が入り出掛けました。バイト生活一本でしたのでリクルートスーツなんて持って無くてその時のいでたちは、Wの中古皮ジャンにウエスタンブーツという、当時やっていたテキヤのアルバイトに行く格好そのままで面接を受けました。今考えるとなんて非常識な私(汗)・・・・でも当時の支店長そんな事を気にするタイプでは無かったのか?合格を貰いました・・・・
そして翌57年(1982年)5月東京支店へ出社です。自分で決めた事は(人より早く出社する)です。会社で決まっている事ではありませんでしたが、実社会に出る為には先輩に教えを乞わなければなりません。なら誠意を見せないとダメでしょう、仕事を知らない新入社員に出来る誠意と言えばせいぜい掃除とお茶くみです。ならばそれをしなくちゃいけません。
と言う事で借り上げ社宅のあった西東京市(旧:田無市)の田舎から中央区京橋までバスとJRを乗り継いで2時間(ラッシュをさけて遠回りをしてました)毎朝通っていました。すると事務所の近くまでたどり着くとお腹が強烈にすくのです。で、毎日食べて居たのが牛丼です。
朝から牛丼?と思われるでしょうが2時間電車に揺られて通勤してると牛丼ぐらい食べなきゃ体がもちません。ペロリと平らげて元気よく出社してました。たまに朝飯を食べ損ねると10時ぐらいになって目が回って来ます。牛丼食べて仕事して、ランチを食べて仕事して、夜は先輩に連れられて街に出かけ、翌朝お酒が残っていても2時間電車で牛丼というのが昭和57年の私でした。そして今でも朝飯はしっかり食べています。でないと目が回るう~~~~~
※私が食べていた会社近くの牛丼屋は「かつや」と言い、中央区京橋にありました。とてもクセのある従業員のおっちゃんがえらそうにやっていましたが、おいしくて通っていたのです。で・・・・面白くてヤバイネタもあるのですが、それは後日にします。Gがヤバイのよ・・・・ww
最近朝食抜きの子供達が多いようです。いろいろ原因は有るようですが、根底には今の生活スタイルや社会問題が大きく関わっていて単純に解決出来ないそうです。中には食べたくても食べる事の出来ない子も・・・・・そんな子は毎日2時間目か3時間目になると目が回るのかなぁ・・・・。