今までの兎屋色とは全く違った発想で作った今年(2008)最後の色は「瑠璃」です。派手かな?ちょっと不安もありましたが、今朝荷物が到着し梱包を開いて確認。思った以上の出来栄えで満足です。色の名前は直ぐに「瑠璃色」と決めました。

以前よくキャンプをしていた山梨県韮崎の山奥で見たオオルリの鮮やかな「あお」が目に浮かびました。本当はコンビでピンク系の色も作っていたのですが、テスト段階で思うように発色が出ず、あきらめていました。でも、この「瑠璃色」を見ていると、もう一度挑戦したくなりました。
この瑠璃色の紙バンドにはどんな色が合うのか?といろいろカラー紙バンドを合わせて見ました。すると傾向として有る事に気が付きました。想像で合うと思った色がピンと来ない代わりに、これは駄目だろうと思っていた色の方が面白いのです。
「るり」は自己主張の強い色ですが、差し色として使う場合、不思議と他色を際立たせる効果があるようです。ちなみに「あい」と合わせた所、「あい」が黒っぽく見えました。このような効果は他の色どうしの組み合わせでも見られますが、瑠璃色の手芸用紙バンドは今までなかった色なので、バックなどの作品にインパクトを与え、デザインの意外性が期待出来ると考えています。
例えば、るり×ちょこ の組み合わせで網代編みバックを作ると、とてもおしゃれになる気がします。どなたか挑戦して見て下さい。