兎屋が以前からお世話になっている「さとかさん」の作品、ガルーダを兎屋ホームページでご紹介 させて頂く事になりました。「さとかさん」とはもう数年あまり前からのお付き合いで、当時兎屋は神奈川県にあったのですが、仕事で四国中央市へ行った時など実家の愛媛県に泊まると、「さとかさん」の広島県とは瀬戸内海を隔ててお向かいになり、(意外に近いじゃん)という事で、お邪魔して沢山の作品を見せて頂いたのが始まりです。

兎屋ホームページでは、紙バンド手芸のなかでも少数派カテゴリー?(人気のバックや籠では無いという意味です)の作品達をご紹介するために「いとうさん」の作品を掲載させて頂いています。そして「さとかさん」もかごバックはお作りになりますが(すごい作品ばかりです)、お会いして分かったのは、この方(自由な職人さん)という事でした。とにかく作品作りにかける情熱は並大抵ではない一方、それをあまり感じさせないのです。ご本人は、ご自分のブログ で、「今回の作品大変でした~^^」なんてお書きになっていますが、(それはそうなんでしょうが)私の場合、実際に作品をお見せ頂きながら、いろいろと質問させて頂く時に聞こえる言葉の端々に驚いてしまうのです。(ただものじゃないなお主・・・・的な感じです)

ガルーダの事は「さとかさん」のブログで知り、これは見に行かねばという事で再び瀬戸内海を渡ったのが昨年12月、早速見せて頂いたガルーダは迫力と言うか、何か気のようなものがメラメラ発せられていたのが印象的でした。その時の「さとかさん」の言葉・・・・・ ガルーダを作っていると、重くなって行くような気になり、実際体の調子も悪くなりました ・・・・・どうやらガルーダは人の気を吸っている様です。しかも、このような作品が、紙バンドで出来てる事にも感動です。( 実は感動しながら、何故か日本人として誇らしく思っていました。私には作品作りは出来ませんが、このような職人気質の方に提供する材料が日本特有の物で、それを自分達が作っているのだと思ったからです。 )
「さとかさん」がガルーダを作ろうと思ったきっかけは、近所のアジアン雑貨店の店先に置かれていた木彫りのガルーダ像に魅入られての事だそうです。そしてその像を頭にインプットして紙バンドで再現したのが本作品。設計図が有る訳でもなく、ご自分の感性だけでこれだけのものが出来上がっているようです。一体頭の中はどうなているのだろう?「いとうさん」も手が勝手に動いているうちに作品が出来上がります見たいな事をおっしゃって居たのを思い出しながら、私の中では(頭の中に3Dのコンピューターが有るのだろう・・・・)と思っています。先ずはじっくりガルーダご覧あれ、・・・・・出来ればインドの方にも見て頂きたい(熱望します)