高知県幡多郡黒潮町に住んでいます。仕事場の兎屋事務所は広い砂浜のすぐ横で、窓から太平洋が見えます。一方自宅は4kmほど離れた山の中にあり、私はほとんど毎日歩いて通勤しています。片道4km強なので1日往復8.5kmは歩いている事になるので、ガソリン1リットルの節約で毎日170円とすれば、1年仮に180日は歩くとしたら170円×180日=30600円の節約になりお得ですし、何より気分が良いです。それに、家と事務所を往復していると、海と山の両方楽しめる喜びがあります。で、田舎暮しは「生き物」の話題に事欠きません。今日は、今年も風呂場にカエルがやって来たと言う話です。
実は去年の同じ頃、風呂場に一匹のカエルがやって来ました。はじめは迷い込んだのだろうと思って、風呂場の窓から外に出してやりましたが、いつの間にか風呂場に戻っています。しかもそんな事が2~3日おきに続くのです。秋頃は窓の隙間から入ってくるのだろうと思っていましたが、冬になって窓を閉めるようになっても戻って来ます。その頃から風呂場のカエルが気になり始め観察をしていました。

まず、どこから入ってくるのか?窓は閉めているし、家の中を通って風呂場に入っている気配はありません。で、現場は見ていませんが、どうやら風呂桶の排水パイプから入って来ている様子です。風呂桶の排水は外の溝につながっているので、カエルにすれば1m弱ほどのトンネルを通れば、簡単に風呂場に入り込めると言う事です。 次に、何故風呂場に来るのか?当初は、風呂場に入り込んだりすれば、餌がなくて困るだろうと思っていましたが、よく見ると小さな虫が風呂場の明かりの近くに沢山来ているので、効率よく餌に有りつけるという事を知っているようです。しかも水気が有って暖かくて天敵が居ない・・・・・。まさにカエルの天国です。

結局このカエルは春まで風呂場にいました。寒くなると餌も食べずに冬眠状態で1か月位動かない事も有りました。毎日風呂に入ってカエルを確認するのが日課になり、カエルと一緒に風呂に入っていると考えると、おもしろくも有りました。そして、暖かくなった春にそのカエルは去って行きました。なので、昨日カエルが登場した時は、去年のカエルかな?と観察しましたが、同じカエルかどうかはわかりませんでした。しかし、ひょっとして来年の正月も一緒に年を越せるのかなぁと思っています。
2009年3月17日のブログ日記