日本で「雨」を使う場合、季節をやさしく表現する場面が多く、四季のはっきりしている国ならではの国民性をよく現わしていると思っていました。あの言葉が出てくる前までは・・・・。春雨、五月雨、梅雨、秋雨、煙雨、時雨、霧雨、村雨・・・・調べるといろいろ出て来ますし、中には「・・・・幕末京の町に血の雨が降るぅ・・・・」といった表現もうまいものです。
「雨」の含まれている言葉は、気象もそうですが、インパクトある場合に、相手に想像を掻き立てさせながら訴えるのに良い言葉だとも思っています。しかしあの言葉・・・・・「ゲリラ豪雨」にはまったく心を動かされる事はなく、地球温暖化というイメージと、その責任の一端を自分も担っているという後ろめたさが付いて来ます。あぁ早く消えて欲しい「ゲリラ豪雨」。




と言う事で朝からの激しい雨が止んだので、「ゲリラ豪雨」のイメージを払う積りでウォーキングに出ました。(あれは「ゲリラ豪雨」じゃない、ちょっとした夕立ち見たいなものだったのさ・・・・)裏の丘を越えて県道に出て川沿いに歩きます。途中で見つけた蜂箱のニホンミチバチは思ったより色が地味でした。同じ蜂箱をもう一度帰りに観察しましたが、スズメバチ(幸いな事にオオスズメバチではありませんでした)が一匹寄って来ていました。ニホンミツバチにとってスズメバチ類は天敵です。スズメバチが近寄る度に、巣の前に固まっているニホンミツバチの一団が同じタイミングで羽をはばたかせています。すると一団が光るような効果が生まれ、スズメバチが退くといった光景が幾度も繰り返されていました。テレビで見た事のある情景を実際に見る事が出来ました。小さなニホンミツバチの健気な行動に感動しました。






往復2時間今日のウォーキングで、しかもほとんど知ってる(山道は初めて)道を歩きましたが、ニホンミチバチに感動し、冬の新しい挑戦ネタを見つけたし、工事現場でまた考えたし、山羊と兎のおみやげにアキノノゲシを大量に採集したり、しかも帰ってもまだ16時過ぎでまだ時間はたっぷりあるしで、なんだか得した2時間でした。ウォーキングを初めて1年過ぎましたが、もっといろんな道を歩きたいと思いました。結局私は「道」マニアのようです。