最近オートバイに目覚めつつある長男(高2男子馬術部所属)は毎日スクーターで学校に通っていて、もちろん夏休みだって馬術部に休みはない訳です。高知県は基本的に高校生の原付免許取得はOKで、遠距離の生徒にはスクーター通学が認められています。なぜ危険なスクーターしか認められないのか?は私にはわかりませんが、とにかく見た目にやさしい?女子がスカートで乗るのに便利?あるいはオートバイメーカーの戦略?あるいは一方的なデータと識者意見を基にしたいろいろ?あるいは交通ルール順守を絶対前提にしてる?世間的にはスクーターは安全という認識のようで、30年もオートバイに乗って来た私から見れば、スクーターって欠陥品だと思っていて、実は心配しながら見ています。
街でよく見かける危険運転の一例に、交通ルール無視の年配者スクーターをよく見かけますが、割合的に見て女性にその傾向が多い事は皆さんご承知だと思います。私は道路を走る時に女性ドライバーの早期発見と対処を肝に銘じています。何故なら、同じ危険運転をする場合、オートバイよりも断然スクーターの方がバランス的に不安定で、ブレーキ性能も低いので、パニックになった女性がどのような動きをするか考えただけでゾッとします。
一方比較的運動能力の高い若者がオートバイで危険に遭遇した場合、スクーターに比べ安定性のある車体と本能とでうまく危険を回避できる確率は高く、ブレーキも車体に合った物が装着されている場合が多いので、スクーターより断然安全と思っていますし、若い男性でオートバイに興味のある者は(マジメな人も暴な人も)エンジンや構造に興味がある人が多く、機械音痴が多い女性ドライバーに比べ、整備も行き届いています。なので女性ドライバーの早期発見と対処は絶対に必要な事です。
最近では年配者の車に貼られているステッカーのお陰で、年配者の方の車も早めに察知出来るので、これはこれでありがたく、自分も75才になってハンドルを握っていたなら、すすんで紅葉マークの恩恵にあずかろうと思っています。年配者の中には紅葉マークにある種の抵抗感を持つ方がいるようですが、そんな事より自分を守り、他人に危害を加えず、家族に迷惑を掛けない為にも紅葉マークの装着は絶対に必要な事だと、街行くスクーターを見ながら考えています。

※スクーターとオートバイの決定的な違いは跨るか座るかです。座って運転するだけのスクーターはスクーター本体のバランスが悪い上に、跨って車体と一体化出来ない為、さらに重心が安定せずバランスの悪化となっています。見た目にお洒落で楽チンなスクーターの長所が、じつは大きな欠点になっている事に気が付いていたなら、高校生にもオートバイ(50cc)を乗る選択肢が欲しいと心から思っています。また、こんな事を書くとスカートで乗れないオートバイは女性差別の象徴だと思われる方もいますが、歴史的に乗馬から自転車と発達したオートバイとはそう言う機械であって、それなりの服装で乗るのが自然で安全ですという事です。