7月青森県三本木農業高等学校で開催された全日本高等学校馬術大会ですが、この8月20日~22日と個人の部(全日本高等学校馬術選手権)が世田谷区の馬事公苑 で開催されるという事で、幡多農業高等学校からも3年生のT君と顧問のK先生が参加していました。遠く高知県から参加という事で、ちょうど出張で東京に来ている私も時間を作って応援に行きました。馬事公苑の名前は28年前の学生時代から知っていましたが、行くのは初めてで、午前中に友達と会ったあと、地下鉄とタクシーを乗り継いで駆けつけました。タクシーの窓から眺める用賀の風景は懐かしく、学生時代の友達の顔を思い出しながら馬事公園に着いて見ると・・・・。




初めての馬事公苑は閑散としていて・・・・しまった! (もう試合は終わりました)って雰囲気です。K先生とT君の姿を求めてうろついて見ましたが馬一匹見当たらず、大会本部らしき所で訪ねてみると「もう試合は終わりましたよ。13時で終了です」と丁寧に教えていただきました。はぁ~~~~。一人じゃ何もする事が無いので、農大前というバス停から渋谷行のバスに乗りウトウトしながら走っていると、K先生(東京農大馬術部卒)から(今まで東京農大の馬術部で打ち合わせをしていて、今終わりました)というメールを頂き、ちょうど渋谷に着いた所だったので、地下鉄ですぐに引き返し、三軒茶屋で落ち合って試合の様子などをお聞きました。K先生のはじめの一言「レベルが違ってました・・・・・」なるほど馬術競技っていろんな側面があるんだと、あらためて思いながら興味深いお話をお聞きしました。

