盛夏、7月26日と27日は愛媛県四国中央市で開催の「紙まつり」に参加しました。神奈川県から高知県へ移住して来た2006年夏にお客として見物した事はありましたが、出店は初めてです。いつもお世話になっている四国中央市川之江町の「四国中央ドットコム 」のTさんの勧めで、参加して見る事にしたのです。


暑いと言う情報を得ていたので、扇風機と接続コードを持っての参加です。助っ人としていつもお世話になっているK君の奥さんと出店準備を終えたのが9:00。Kさんは「暑い、暑い」と言ってましたが、私は全然平気。どんなお客さんが来られるのか?高知に移住してからなかなか生のお客さんの声を聞く機会が少なくなったので、今回は(売る)と言うより(勉強)が目的です。


ここ愛媛県四国中央市は平成の大合併で出来た新しい市で、紙の産地としてはもちろん日本有数ですが、他の見方をすれば、特に他の産業が目立たないので、紙純粋度?は日本一(=世界一)です。なので、店番をしながらお客さんを眺めていると、行き交う人すべて紙関係のお仕事をされているのだ・・・と変な錯覚を覚えます。するとなぜか連帯感見たいな気分が生まれ、不思議です。これも紙の町ならでは?


今回も紙関係の会社が多数出店されていて、家庭紙・文房具・紙手芸・和紙など多岐にわたっていました。中でも愛媛商品としては水引や金封が目を引き、同じ紙の町で有る静岡県富士市や富士宮市ではお目にかからない紙製品です。
水引き産地と言えば長野県飯田市も有名ですが、飯田の水引き用原紙は愛媛からの搬入に頼っています。そう言えば兎屋のカラー紙バンドはすべて愛媛県の紙が使われていて加工も愛媛です。そして兎屋紙バンドの兎屋店主も愛媛県産です。


※2011年頃から、兎屋紙バンドの紙は、強靭な高知県産原紙に切り替えています。