ヤギは特に餌を買う必要が無く、近所の道路沿いの草や耕作していない畑に生える草を食べさせますし、刈ってもいます。おもしろいもので、草ならなんでもOKと言う訳では無く、好き嫌いがはっきりしていて、今のところウチのヤギ(名前はメイ)は草系なら乳草とスギナが好物です。

草を折った時に茎から乳の様な汁の出る草は兎も好きで、今までも兎に食べさせていましたが、ヤギとなると量も半端では無く庭の乳草はほぼ食べつくし、その範囲は広がっています。最近では事務所から帰りに乳草を見つけると束ねて持って帰っていますし、量を採った時は背中のリュックにくくりつけて歩いているので、行き交う車の人はみな不思議そうに眺めています。
そう言えば昨日いつもの道を歩いて帰る途中の荒地の一角に、乳草だけが生えている場所を見つけ、しばらく佇んでいました。今まで雑草としか見ていなかった乳草ですが、必要に迫られるとめずらしい山菜の様に思えて来て、乳草の群生地を見つけた時は、なぜこんな草がまとまって生えているのか考えてしまい、(これはきっと誰かが植えたものに違いない、この場所の乳草は採らないで置こう)と結論し立ち去りましたが、私も庭に乳草の畑を作ろうと思っています。

※さて、文中で「乳草」と称しているのは、写真の雑草ですが、正式名を知りません。乳草という名前が妥当かどうかもわかりません。どなたか正式名を教えて下されば感謝致します。 兎屋店主・・・・・この草の名前は「アキノノゲシ」と言い、キク科の越年草と言う事がわかりました。