馬術中国四国大会2008年6月13日(金)~15日(日)於:香川県立農業経営高等学校 に行って参りました。幡多農馬術部の場合学校の所在地が四国の隅っこなので、どこで試合が行われても必ず遠征となり、今回も13日初日は朝4時20分起きで、香川滞在中も毎日4時30分起きでした。馬術部のK先生以下部員達は眠そうにはしながらも当たり前の事として動いていますが、運転手役として参加した私にとっては最近早起きをしていると言っても朝6時代の話で、とにかく慣れない超早起きはキツイ3日間でした。しかも週明けの今日も相変わらず眠いし・・・・・。




午後からは障害飛越競技の始まりです。例によって新2年生は上がりまくっていましたが、競技が始まると(なんとか)減点0で完走する事が出来ました。新2年生は3人が参加したのですが、2日目は全員ミスなく終えたので、馬術部一同ホッと致しました。


今回は私にとって昨年のインターハイ全国大会(山梨県開催)に次ぐ大きな競技会で、なによりその大会を県立の農業高校が開催している事に驚きを感じました。厩舎用の大きな仮設テントや諸々の設備を設置し、大会運営をこなしていくエネルギーには恐縮しました。これは高知県では無理だわ・・・・。しかし、こうやって開催して下さる事で、生徒達の技術向上につながると思えば、遠征してくる価値も有るし、農業経営高校関係者の方々には頭の下がる思いでした。
さて、6月14日(土)また幡多農馬術部は遠征で、おなじく香川県立農業経営高校にお邪魔します。今度は高校生同士の大会で、インターハイの中国四国予選です。みんなこの大会を目指して毎日練習して来ました。勝負は時の運とは言いますが、力を出しきってフェアプレーの精神で臨んでもらいたい物です。わたしも早朝起床日帰りで応援に駆けつけます。