5月25日にヤギが来ました。私は出張中でヤギに対面したのは6月3日の夕方、家に向かう坂道を降りながらヤギの鳴き声を聞いていました。ヤギが来てからはほとんど雨続きの毎日だったと言う事で、最初の大雨の日は玄関にヤギを連れて来て上がり口との境を段ボールで仕切り、中にヤギを入れ、家内も一緒に入り一晩過ごしたと言う事です。玄関で一緒に寝たと聞いていたので、ヤギは土間、家内は上がった所の板の間に布団を敷いて寝たのかな?と思っていたのですが、そうでは無く(本当にヤギと一緒に寝た)という事でした。しかも雨対策や柵作りも1人でやっていたので、家内はかなり疲れていました。


本当は大家さんと一緒に飼いましょうと言う事でしたが、いざ飼い始めると大家さんも忙しくなかなか様子を見に来れず、結局家で飼うはめになりました。思っていたのとは違う展開で私も家内もちょっと困っていますが、相手は生き物、覚悟を決めようと話しています。




だた犬と違って散歩の必要が無く、上手に飼えば負担も少ないと思っています。それにこのような出会いも縁だと思っています。今まで飼って来た兎も、初めは庭の雑草を食べて貰おうと買って来たのですが、小さな子兎を庭に生い茂る雑草の中に置いた時(あっこれは無理だ)とすぐに感じ、そのまま家兎として10年飼っています。それと、私達はヤギをペットとして見ていましたが、大家さんと話している内に、ペットとしてではなく、家畜として接する事も有りだと思うようになりました。一度に覚悟はできませんが、無理のない方法でヤギと暮らしてみようと思っています。まぁこれぐらいの距離間の方が長続きする気もします。