昨日の日記の続き・・・・・
この乗馬クラブは山の中にポツンとある感じで、近くに人家は無く、一番近い施設はゴルフ場です。生徒達は次々試合に参加して行き、生徒達が競技をしている時は静かに見守っています。試合経験の少ない2年生は低い障害を飛びながら試合の雰囲気をつかんでいますし、3年生達は来るインターハイに向けてがんばっています。ただ残念な事に、今回の馬場ではよい撮影ポイントを得る事が出来ず、ちいさなデジタルカメラで精一杯ズームしながら試合風景を撮ったのであまり良い写真は撮れませんでした。そこで試合が終わり片付けが始まったので近くを一回りして来ました。

この乗馬クラブには馬はもちろん、いろんな動物の(影)が多いです。洋猫系のノラ?

人気者のポニーは私が近づくと、微妙?に寄って来ます。本当は広い所で遊びたいのでしょうね。

去年まで幡多農高馬術部にいた馬と再会し馬術部部員は大喜びでした。新天地で元気そうでした。名前は「ケープ」

今回の一押し写真:農道の奥でいきなり遭遇したヤギの牡。ヤギの顔って哲学者見たい・・・・。ヤバイ雰囲気と迫力で睨まれました。

基本的に馬は馬運車が嫌いです。(当然ですが)なので頭の良い馬を馬運車に乗せる時は緊張の時間です。先生の厳しい声が飛び、周りを生徒達が取り囲みます。

片付けも終わり、帰る準備も完了です。また3時間かけて幡多農業高校まで帰ります。生徒達にとって充実の日であった事は間違いないでしょう。また今度来ます。

高知市に向かって下って行きます。手前の高知港から運河を経て向こうに太平洋が見えています。

学校に到着したら、また作業です。時間をかけてゆっくり馬の脚を冷やして行きます。生徒達は丁寧にこなしています。