高知県春季馬術大会が去る5月11日(日)高知市久礼野にあるブリタニア乗馬倶楽部で開催されました。幡多農業高校馬術部はこのような地方大会にマメに出場しながら、実戦経験を増やす事にしています。とは言うものの高知県の西南地区(幡多郡四万十市)から高知市まで出るのに馬運車(バウンシャ)で3時間かかりますし、生徒達数人も連れて行かねばなりません。馬運車の運転は顧問のK先生、生徒達の運転は私と言うパターンがこのところ続いています。本来あまり学校行事に参加しない派の私でしたが、幡多農業高校に長男が入学してからは学校に行く事が多くなり、(子供の不祥事のお詫びに行った事もありました)特に馬術部の関係では頻繁に学校に行っています。そして馬術部の実態が分かるにつれ、K先生の孤軍奮闘ぶりが目につき、せめてもの応援と言う事で運転手役を買って出ています。


確かに私にとって朝4時半起きはきついですが、K先生や生徒達は当たり前に準備に余念が有りません。それに比べりゃ時々の運転手役なんて大した事は無いと思っています。それよりこんなに厳しい馬術部に生徒達はよく付いて行くなぁという事と、休み無しで、K先生は「今日まで3か月間休みが無く、この先2か月も休みは無い!」・・・・と(笑っていました)K先生には本当に御苦労だという事がいつも頭をよぎります。で、運転には充分気を付けていますが、その分会場に到着したら、ピクニック気分であっちに行ったり、こっちを見たりと野次馬しています。

