四万十カヌー お手伝い② 2008

四万十カヌーお手伝い2日目の5月5日は早朝から雨で時に強く降っていました。布団の中で雨音を聞きながらだんだん目が覚めて(きょうのカヌーツーリングはどうなるんだろう? こりゃ大変だぞ・・・・・キャンセルにならんかなぁ???)と思い、起床してすぐ天気予報をチェックしましたが、やはり午後遅くまで雨の予報です。まぁアーク佐野さんのショップならキャンセルは無いだろうと黙々と準備し、待ち合わせの岩間の沈下橋まで行きました。

スタート地点に行くと天気が回復傾向です。(これはラッキーかも)こうなると違った楽しみが出て来ます。私の場合オートバイツーリングで知ってる事ですが、ツーリング途中で雨が降って来ると気分が思いっきり下がってしまうのですが、逆に雨がだんだん上がってくると気分も一緒に上向きになります。しかもそれが景色のよい田舎道だったりすると最高です。雨上がりってきれいでしょ?と言う事は、今日のお客さん達は5月の雨上がりの四万十川を下るという事です。初めは我慢のカヌーですが、最後は喜んでもらえるかな?

ひょんな事からカヌーツアーの裏方を体験しました。1人でショップを開きカヌーツアーをされているアーク佐野さんの御苦労を身近に見る事が出来ましたが、なによりお客さんの感想が2日間とも良かったのがうれしいです。アークの佐野さんもお客さんの満足を目指してお仕事をしているので、素人の私が下手打ってはイカンと気をめぐらして取り組んでいましたが、終わって見ればおいしい弁当を食べながらのハイキング気分も味わえました。それと2日間の四万十川の表情がどちらも違っていたのも面白かったです。でも私はカヌーにはあまり興味がないようです。スマン