関西出張を終えて帰ろうと新大阪駅構内をウロウロしていたら、懐かしいのを見つけました。「赤福」です。おぉ復活したのは知っていましたが、こうやってお土産屋さんで出会うと感慨も一塩です。(気持ちはちょっと複雑ですが)懐かしいあの味を確かめたくて12個入り1,000円のを買って見ました。レジ袋はお断りしてカバンの中に入れようとしたら、お店の人が「傾けるとお餅が動いてしまいますよ」こりゃいかん思い「やっぱり手提げ袋下さい」とお願いし、帰りの電車内でも大事にしながら、はるばる高知県幡多郡まで持って帰りました。


久しぶりに「赤福」の箱を見た家族は、口々に「なつかしい~」と言いながら食後の楽しみで頂きます。そうそうこの味、家でも作れるかなと考えましたが、似たようなものは作れても、このサラサラこし餡とやわらかい餅。家で作ってもあまり意味はないように思えました。いろいろ有った「赤福」ですが、真面目に製造して、これからも食べさせて貰いたい物です。
参考:2005年2月17日のブログ日記
