新しい道開拓

暖かくなると1957年式の出番が多くなります。この時期から梅雨入りまでがツーリングには最高の季節です。冬は寒いし夏は暑いしで以前に比べて走りに行く頻度が減りましたが、その分天気の良い日は少しでも走らなくては気が治まら無くなっています。で、昨日に引き続き海岸を佐賀集落方面まで走り、そのまま引き返す積りでしたが、以前から気に成っていた岬の方へ行って見たくなり、国道を外れて県道25号に入りました。

国道を離れると急に人気が無くなります。海に迫る崖の下を道が通り、時々登りになったり下ったり。あるいは等高線に従って周り込んだりの一般的な海岸の道、このような風景は日本中どこでも見る事が出来ますし、私の好きな景色です。特に景勝地ではなく、これが西伊豆のどこそこだと言っても気がつかないような風景です。ただ、初めて走るルートはドキドキします。

海岸に沿って走る道は熊野浦で終わり。そこから集落を抜け高度を増して山越えになります。四国は海のイメージが有りますが、実はちょっと山に入ると海の影は消え、平家の落人部落・・・・見たいな村が現れたりして、これはこれで面白いです。海岸道に比べ荒れている道を15分も走れば、いつもの56号線に出ます。国道に出てからの帰り道は追い風に乗り、快調に飛ばして帰りました。追い風に乗って走るオートバイは格別です。(オートバイでも向かい風は疲れるものです)一年に数回しか味わう事が出来ません。今年はあと何回追い風に乗れるでしょうか?