なんとなくきな臭い紙業界ですが、今日は再生紙の事を考える事は止めます。
で、同じ紙でも、「兎屋」の紙バンドは・・・・自分で言うのもなんですが・・・・いい感じでしょ。「兎屋」が藤沢市辻堂新町で小さくやっていた頃に知り合ったIさんがまた作ってくれました。どうもこの方の頭の中は普通の世界では無いらしい・・・・かわいいをそのままストレートに出せる何かを持っているのでしょう。

性格的に穏やかなIさんの作品作りにかける情熱には敬意を払い、出会えた事に感謝しています。たまたま紙バンドで御縁を頂きましたが、やはり最後はその人の持っている根の部分のやり取りだと信じています。それが出来た時には理屈も飾りもいりませんね。(あぁここまで書いて、ちらっと製紙連のコメントが頭をかすった・・・)
作品をつぶさに見ていると、いろいろな所にこだわりを発見出来ますし、作品に(無理)を感じません。作品を作る事自体は当然ハードルが高く、努力されているようですが、それを感じませんし、楽しく作られているのだろうとの、想像が先に立ちます。それに人形屋さんのコマーシャルで「お人形は顔が命・・・」と言うのが有りましたが、技術は習得できても、顔つくりはセンスですね。・・・・と言う事です。