まむしの兄弟 2007

まむし(土佐ではクチメと言います)と遊ぶ・・・・・・・・・

長男「自転車のカゴの中でとぐろを巻いていたので持って帰った」という事で、ペットボトルの中にはまだ子供のまむしが一匹入っていました。我が家では当たり前の風景ですが、子供がヘビ等をもって家に入ってくるのは、やはりギョッとします。家内は平気らしいですけどね・・・・・。

まむしを観察する次男。とぐろを巻いたまま動きません。しびれをきらした彼は、ペットボトルを立ててみたり、叩いてみたり。それでも丸くまとまったままでしたが、ペットボトルを持って暫くすると、温かくなったのか、蛇らしくクネクネ動いてくれました。

この日の朝、次男がちいさな ミヤマクワガタ を拾って来てて、その話を兄にすると、さっきまで誇らしげにまむしの話をしていたのが、一瞬でどこかにいってしまい、「えっミヤマ!?どこにおる?死んでないだろうな!!」と目の色が変わりました。そして次男に「まむし外に捨ててこい」なんて言い始めるものだから・・・・

ミヤマクワガタ>マムシでした・・・・

注)この記事は2007年9月18日(旧)兎屋ブログからの転載です。