夏と秋の境い目 2007

この数日グッと秋の気配を感じています。それは空の雲や、周りの景色から感じ取れますが、歩いていて一番直接的に感じるのは日差しです。

台風9号が関東方面を襲っていた時の牡蛎瀬川(かきせがわ)河口付近

何と言ってもこの日差しには参っていましたが、この二日程は麦わら帽子をかぶっていません。夏の炎天下、田圃の中の一本道では麦わら帽子は必携グッズです。しかし雲が多くて、風もすずしいこの頃では気温もかなり下がり、歩いていても汗の吹き出し方も穏やかになっています。

海に近いので潮の干満の影響を受ける汽水域です。夏と秋のイメージが混ざっている印象を受けました。

そうなるとなおの事歩きに拍車がかかり、気分としてはどこまでも歩けそうな錯覚も覚えます。でも、体重の減り方が弱くなった気もしますけどね。歩く距離は確実に増えていますが、汗の出方が減ってるのでカロリーの放出量は減少しているのでしょう。歩き始めの8月中旬には67kg有った体重は、すぐに61kgまで減りましたが、今は61~62kgの間を行ったり来たりです。

道端に秋の花が増えています。紫色が涼しげです。畑では冬野菜の準備がなされています。

注)この記事は2007年9月14日(旧)兎屋ブログからの転載です。