海岸線を歩く 2007

今日の休日は、タイミングを逃し家でごろごろしていましたが、午後遅くに次男と家内が川遊びに行くというので、車に同乗し川遊びポイントの、黒潮町蜷川で降ろして貰い、1人で(炎天下)歩いて来ました。とりあえず伊田地区方面へ向かいましたが、約束の時間に間に合うようにしなければならないので、伊田漁港や旧道を歩くにとどめ、引き返しました。

国道56号線を蜷川地区から伊田地区へ歩きます。青い海です。

伊田漁港から上川口漁港方面を眺めます。海が輝いていました。

岬へ向かう道を探しているうちに、恵比寿様の前へ出て来ました。静から路地です。

小さな橋がいくつか架かってます。昔行った千葉の漁港の雰囲気と同じです。

河口汽水域には コイ、スズキ、クサフグを見ることが出来ました。コレはクサフグ。

国道56号が今のメイン道となっていますが、どうやらこの道が昔からの道のようです。

日本には、沢山の歴史が詰まっています。「吉野朝忠臣 有井庄司の墓」の碑を見て思わずパチリ!

南北朝時代の土佐国を思って周りを見回すと、草深い空き地の向こうに無人駅が見えました。

お接待:四国遍路道沿いには、お遍路さんを接待するという、やさしい風があります。

伊田~川口と歩き、鞭(ブチ)方面を望みます。今日の歩きはここまで。

歩いている時は、仕事の事や将来の事等を考えていますが、いつしか来年の北海道ツーリングを、一部変更し北の大地を歩いてみたいという気持が膨らんで来ました。そうなると、どういうスタイルで歩こうかと、歩きながら考えています。

注)この記事は2007年8月25日(旧)兎屋ブログからの転載です