海と川の幸 2007

超ハードな馬術部の合間を縫い空き時間で釣りをボツボツ始めた長男が、先日、馬術部のK先生&T先輩の三人で四万十川河口へ釣りに行き、コノシロを沢山釣って来ました。コノシロは寿司ネタでもポピュラーですが、家では南蛮漬けにして頂きました。酢の物と聞くだけでよだれがたまるほど(酢)好きな私はバクバク食べました。小鯵の南蛮漬けもおいしいのですが、釣って来たばかりのコノシロの南蛮漬けも絶品です。独身のK先生も寮生のT先輩も折角釣った魚を料理なんてしないので、獲物は全部ウチに回って来ましたが、あまりのおいしさに申し訳ない気持ちです。

釣ってきたものと言えば、昨日はイカ釣りと称して、昼間から港でアジを釣りに言っていました。イカは夜釣りだそうですが、イカのエサとして昼の内にアジを釣って置くのだそうです。と言う事は一体何時間釣ってるのだろう?と釣りに興味の無い私は考えてしまいますが、新鮮なイカの料理を想像すると、期待も膨らみます・・・・但し昨夜の釣果はイカ0 アジ3でした。

先週のある晩の食卓に載ったおかずの写真を掲載しておきます。左上はテナガエビの唐揚げ(長男&次男の獲物)右上はドンコ(同じく長男&次男獲得)右下はナマズの照り焼き(長男ゲット)左下はカツオのタタキ(スーパーで購入)

テナガエビは食べ始めると止まらなくなります。エビばかり食べてるとお腹が一杯になるので、3~4匹で止めなければなりません。ドンコは地味な形ですが意外に味がしっかりして旨いです。スーパーのタタキはまあまあ・・・・。

気になるナマズですが。去年は唐揚げにして頂いたので、今年はウナギより旨いというナマズの蒲焼に挑戦です。ただ長男がさばく時に皮をすべてはいでしまったので見栄えが蒲焼っぽくはありません。で、肝心の味ですが、去年の唐揚げの時にはそうではなかったのですが、皮なしの蒲焼だとどうもナマズの顔が浮んでしまいます。そうなると本当においしいのか?と食べながら疑問が出てきますが、どんなに味わってみても淡白でタレがしっかり絡んでいて、しかもやわらかい。今回は蒲焼が照り焼き見たいに成ってしまいましたが、次回ちゃんと皮をつけたままで、炭火で串焼きにすればかなりの高得点が予想される食味でした。後は慣れでしょう。

注)この記事は2007年8月13日(旧)兎屋ブログからの転載です