梅雨明け近し夜の風 2007

南の空にさそり座が現れ天の川もはっきり見えています。(あと一回大雨が降れば梅雨も終わりかな?)家内と次男は夏休みに入るとすぐに神奈川県茅ヶ崎市へ里帰りで、次男は久し振りの茅ヶ崎生活が楽しみのようで友達と何をして遊ぼうか思案していますし、家内は都内で兎屋の講習をしながら、友人達と会ったりも予定しているようです。一方、長男は在籍している幡多農馬術部の全国大会「第41回日本高等学校馬術競技大会」参加の為、今日の夕方から14時間行程で開催地の山梨県北杜市小淵沢までバスで向かいます。私も応援の為に参加で、昨夜から二人とも準備に余念が有りません。

朝露とアマガエル 7/19               実った稲と田植えが同じ風景にあります 7/19

準備に余念が無いとは言いながらも、馬術部生活に慣れ、余裕の出始めた長男は、最近次男が金魚を飼い始めたのにかこつけて、「エビを獲ってやる」と言いながら、真っ暗な川に入って行きました。途中から次男も加わり、二人で川べりを行ったり来たりし、15分後には「あまり獲れなかった」と言いながらも数匹のエビ(テナガエビと何とかエビ)を金魚水槽へ入れていました。これが10時半頃の事。
毎日朝の早い家内(長男と次男を夫々学校へ送るため)と私は、11時には眠たくなるのですが、昨夜、長男はそれからいろいろ家内に話しかけていたようで、遅くまで水槽の前でなにやら話し込んでいました。私は窓の近くで寝ていますが、窓からは冷たい夜風が毎夜吹き込んで来ます。あまりに寒いので、寝る寸前に窓を閉めて寝るのがこの所続いています。

昼間は暑い日ざしの高知県ですが、私達一家の住んでいる所の夜はひんやりしています。いよいよ夏到来です。馬術部応援頑張ってきます!

注)この記事は2007年7月19日(旧)兎屋ブログからの転載です