アグリパーク 2007

先ごろ開催の、幡多農の農産物販売会に行って来ました。作物以外に木炭や木製品の箱も買って来ました。今回は写真で御覧下さい。

6月16日高知県立幡多農業高等学校で開催の作物即売会。秋の農業祭(文化祭のようなもの)でも即売会は人気です。

園芸科テント:目当てのスイカ等畑ものはスグに完売。ゆっくり出かけた私達は買えず、収穫の遅れているメロンを予約しました

畜産科テント:新鮮な豚肉を安価で販売です。準備された量が多いので3パック買う事が出来ました。さっそくお昼に焼肉で頂きました。

この日の為に豚13頭が肉に成ったとの事。命のありがたさを知る事も重要な教育方針として掲げる農業高校です。

長男のスイカも販売されたようです。もともとスイカなどフルーツの好きな彼は園芸に興味を持ち始めています。

花卉栽培も園芸科の科目です。食べられる作物も大切ですが、花にはなにか不思議な力が宿っている気がしました。

何者かに食べられたエダマメの株。夜の農場は野生動物の天国です。但しこういう事が農作物に与える問題としては大きいのも事実で、営農作業のかなりの部分が害獣駆除にとられています。

トウモロコシ畑の向こうに見えるのが校舎。幡多農は環境が良く、移住して来た私のお気に入り学校ですが、地元の人は当たり前に思っています。少なくとも都会の農業高校よりは良いですよ。

注)この記事は2007年6月28日(旧)兎屋ブログからの転載です