富士宮~河口湖~福生 2007

6月8日午前中は、富士宮市の紙加工会社さんへお邪魔し、その後自分用の草刈り機を買う為、以前からお付き合いの有る農機具屋さんへ行きました。高知県で田舎暮らしをする為に必要な道具の中で草刈り機の位置が高い事は、以前住んでいた富士宮市での経験でわかっていたからです。

富士山西麓に広がる朝霧高原。
この道は青木が原樹海へ向かっています。

とにかく田舎暮らしの家庭菜園で、なにが大変かといえば雑草との戦いに尽きると言えます。こんな話を農業をされている方にすると笑われますし、除草剤の使用を勧められる場面がほとんどですが、家内の「庭に除草剤は撒きません」との一言で、我が家では専ら人手に寄る除草作業が行われています。

それが春の草ひきなら陽気も良く、また初夏の早朝の草ひきも気持ちの良いものですが、だんだん湿気を帯びてくる5月下旬頃からは虫も増え、梅雨に入ったとたん今まで控えめにしていた雑草の急に人柄が変わったような旺盛な成長に戸惑ってしまいます。

特にこの時期、雨が降ると庭での作業は中止されますが、その数日の間にみるみる成長を遂げる雑草の逞しさに驚くと共に、雨上がり後の作業が憂鬱になるのです。という事で私の1957式のお世話をしてもらっていた(あるいは今も面倒を掛けている?)T機械製作所(T農機ともいう)へ行き、新品の草刈り機を手に入れて来ました。

モーターサイクルデンのサングラス。
風の巻き込みが少なく掛けやすいグラスです。
手前のはちょっと大き目のサイズ。
コレで風対策はバッチリ!100%

Tさんの店にはもちろん各種農業機械が新旧陳列されていますが、店の隅には古いハーレーが数台置いてあり、その内の1955式はTさんの愛車で河口湖のモーターサイクルデンで買ったもので、モーターサイクルデンの創始者S藤さんから直接買った曰くつきの1台という事です。しかし買った後スグにS藤さんがお亡くなりになり、いろいろ約束事があったけどねぇ・・・という話をいつも聞かされていた1955式です。

そのほかには、マニア垂涎超美品の1979式ローライダー(黒)が置いてあり、冗談で「Tさんあれ売らないの?」と尋ねたところ「売ってやるよ」なんて言うもんだから「ダメです売ちゃあ」と言いつつも(うわぁ~オレが欲しいよ~)と思う私がいました。さて忙しい??Tさんと別れちょっと寄り道(富士宮市内で割烹をされている方に、兎屋紙バンドのB品を数巻お土産に持って行きました。以前製紙会社勤務時代から親しくさせて貰っていた方で、最近家族の方が紙バンド手芸を始めていて御礼方々お邪魔してみました)

さて2泊3日の富士地区巡業を終え、富士山の西麓から富士五湖をめぐり河口湖へ向かいます。この道は国道139号線で別名「大月線」の名の通り、静岡県富士市から山梨県大月市を経て、途中難所の松姫峠を越え、東京都奥多摩町の奥多摩湖畔に至る国道です。予断ですが、この松姫峠、昔走った事が有るのですが、高度とカーブと狭さと景色がものすごくて、目が回りそうな錯覚を受けた事がある峠です。一方国道139号線ですが、この日はあいにくの天気で富士山の絶景を見る事は出来ませんでした。しかし時間調整も有ったので途中の河口湖町にあるモーターサイクルデンでサングラスを買い、展示されているオートバイを暫く眺めた後、中央高速河口湖線から入り、車を置かせてもらう事の出来る友人宅に着いたのが、午後6時過ぎ、とてもやかましい犬×2の歓迎を受け、6月8日の日程を終えました。

夕食時ビールを勧める友人に「今日は勘弁、今日までと明日からの事を考えると静かにさせてね」

注)この記事は2007年6月15日(旧)兎屋ブログからの転載です