吉田類の酒場放浪記 2006

テレビの地上波が映らない兎一家は、専ら衛星放送で済ませています。新聞も取っていないので、チャンネルは適当ですが、最近ある番組を見る確率が高くなって来ました。それは「吉田類の酒場放浪記 」であります。衛星放送では(BS-TBS 月21:00~)で放送されています。

酒を飲む習慣の無い私ですが、この番組を見てるとお酒を飲みたくなって来ます。それに夕食前の空腹時なので、焼き鳥や煮込み、蒲焼、など・・・。眺めているとたまらなくなります。

吉田類(ヨシダルイ)という方についても全く知識が無かったのですが、エンディングに流れるブルースと「もう一軒探して見ましょうか」と言いながら夜の街に消えていく後姿を見てると、「俺も連れて行ってくれ~」と言いたくなってしまいます。

この吉田類と言う方は、高知県の仁淀川上流の出身の方で、2005年春には「高知編」という事で、高知市内を中心に収録を行ったようです。その中には以前私が昼に定食を食べた、「葉牡丹」も紹介されて居たようです。

そう言えば「葉牡丹」もおいしそうなつまみと酒の数々、そして厨房の女性陣の威勢の良さが印象に残っていて、いずれ友人達が高知に来た時は、是非一緒に行きたい店だと思っていました。

それにしても、なんておいしそうな番組でしょう。吉田類さんの雰囲気もやわらかくて、渋くていい感じです。おっちゃん達の娯楽番組が少ない中、長く続けてもらいたい番組ですし、全国の居酒屋を紹介して欲しいですね。でもお酒の飲みすぎは体に悪いかも・・・・。

注)この記事は2006年12月22日(旧)兎屋ブログからの転載です。