ガラス体験 2006

兎屋が事務所を構えているのは、高知県幡多郡黒潮町(旧 大方町)の入野雑木林の端です。使われなくなった工場を管理者の町からお借りし、補修し使っています。少しでも町に活気を出そうとする町の方々のお骨折りと、兎屋の希望が一致し、太平洋が目の前に見える場所で仕事が出来る幸運を頂いています。その兎屋事務所の20m先では、やはり県外からUターンされた御夫婦が、高知県西南部(幡多地方)としては唯一のガラス工房を開いています。名前は「海のガラス工房 キロロ」ご主人は地元、土佐清水のご出身で北海道や神奈川県でガラス職人として腕を磨き、北海道出身の奥様と一緒に1年前高知県に帰り、私と同じように町から工場の一部をお借りし、約1年がかりで整えて今月初め、やっとガラス工房を開くに至りました。

で、本日(11/9)早速家内が体験教室に参加しました。毎日紙バンドにまみれている家内としては、なにか変わった事がしたかったのでしょう。私も興味が有ったので、仕事をちょっとサボって兎屋事務所のみんなとゾロゾロ後に続きました。ガラス工房は真ん中に「炉」が燃えていて迫力があります。

先ず、色サンプルのグラスを見ながら色選びをします。色は何百色も有って、家内も迷っていましたが、青系の物でトライする事にしました。製作は椅子に座った家内の前で、ガラス職人のご主人が、ガラスを「炉」から出し入れしながら、細かく指示をし、ガラスをグラスに仕上げて行きます。説明も動作も慣れていて、危ない作業も上手くリードして下さっていました。

【感想】テレビ等では度々紹介されている、いわゆる「ガラス工房」は、全国的に広がりつつあります。きっと皆さんのお近くでも、ガラス工房があると思います。私も初めは興味薄でしたが、実際にまじかで見てみると、ガラスの美しさに惹かれてしまいます。きれいなガラスは、青空に映えますし、海や夜の灯りに反応しているようです。こういったものに囲まれて生活するのも良いのでは無いかと思ってしまいました。そしてガラスが美しいものだと今日初めて知りました。

注)この記事は2006年11月9日(旧)兎屋ブログからの転載です。