この連休で、移住75日が過ぎました。気に入ってる土地での生活を楽しみながら、兎屋の仕事をしています。この1週間は特に出荷が忙しくバタバタでした。で、家に帰ると、ぐったりで・・・・・
一方、2人の男子達の変化には目を見張るものがあります。先ず中3男子、ブログ日記にも書いている通り、まさに(水を得た魚)状態です。勉強は嫌いな子ですが、川や海関係の事なら、自分でドンドン工夫し、実行しています。それにたくましさが出て来ました。私が見ていて、迫力あるなぁと思うくらいです。次男の小5男子も、始めは神奈川ホームシックになりかけましたが、近所の女の子達や、学校の男友達が、みんな良くしてくれるので、本来の明るさを取り戻し、さらに本来の爆弾魂炸裂です。こちらの学校は、特に体育教育に熱心なので、彼の体質と合ってるようです。
また、もう一つの家族の ウーチャンも高知に越して来て、確実に元気になっています。特に朝4:00ごろからゲージをガリガリやって起こされるのには参っています。毎朝ですぜ・・・。ウチは兎を家の中で、ほぼ放し飼いなので、気ままな環境が彼(兎)に活力を吹き込んだようです。私が彼のゲージの横で寝てるので、最近では、いつも私の横でゴロッとしていますし、チョット離れると、遠くから私を見ています。軽くストーカー入ってるのでしょうか?野生の兎の平均寿命は1.5年、飼い兎は8~9年が寿命の相場らしいです。でも、兎の大敵のストレスを軽減させるようにして行けば、10年以上の長寿兎も、最近では珍しくないようです。

私のストレスはドンドン増えても、ウーチャンにはストレスを与えないように決めています。
さて「速さ」の話です。何が早いと言って、子供達、特に中3男子の言葉の変化、神奈川弁から幡多弁への変化の早い事。
神奈川時代は「だべ」だったのが、こっちでは「が」
例えば 何とか言ってるでしょ(標準語)を、神奈川なら「何とか言うべ」それが幡多弁になると「何とか言うが」になります。もう夕飯時は、何でも幡多弁で話しかけるところに、私の苦手な魚話をされるので、意味が判らない時があります。でもこうやって外国語をマスターすればあっという間に日常会話はOKだと思いますね。・・・・今夜もきっと・・・行くが、・・・・やっとるが、・・・・・やるが・・・・のオンパレードです。
注)この記事は2006年10月11日(旧)兎屋ブログからの転載です。