最初が最後・・・がっかり 2006

最近お兄ちゃん(中3男子)が1957式に乗る場面が多いのにチョット嫉妬を感じたらしき次男(小5男子)が「おれも乗りたい」と言う事で、この前の日曜、次男君とタンデムツーリングをすることになりました。長男の方は赤ちゃん時代からおんぶ紐で体にくくりつけ、走ってましたし、ハーレーになってからもちょくちょく乗せてましたが、次男は絶対に「イヤ!」という事で今日まで一緒にタンデムツーリングをしたことが有りませんでした。私としては初めての次男とのツーリングという事でうれしさもひとしおです。

事務所前で写真撮影後、ドキドキの次男を後に乗せて出発しました。ビクビクだった次男も、すぐにオートバイの面白さに気づき、おおきく手を振りながら出発して行きました。海岸に沿って公園の中の道路をゆっくり走り、道の駅のところから国道56号に出、東に向かって走ります。国道に出てからはペースを上げてドンドン走ります。今日の目的地はお隣の四万十町(四万十市では有りません)の道の駅です。片道40分の道のりです。

運転する私は右手に広がる土佐湾を眺めながら快調に走り満足です。道は途中から山道になりますが、車が少なく、信号も少なく、1957式にとっても満足な道路です。リジットならではの小刻みなジャンプを繰り返しながら、山道を登り、峠を過ぎると四万十町の中心地(窪川:くぼかわ)に入り、道の駅もまもなくです。峠の所で道路標識を指差しながら

  • 私 :「ここから四万十町だよ」といいながら振り返ると・・・・!? 
  • 次男:「・・・こわい・・・」
  • 私 :(こわい?って何のことを言ってるのかな?)
  • 私 :「何?こわいのか」
  • 次男:「こわい」
  • 道の駅に入り、次男を見ると、血の気の引いた顔で
  • 次男:「もうパンヘッド(1957式)に乗りたくない」
  • 私 :「じゃあ歩いて帰るか?」
  • 次男:「歩いたほうがましだ」
  • 私 :「じゃあ汽車で帰るか?」
  • 次男:「汽車で帰る」

どうやらオートバイの恐怖と酔いで気分が悪そうです。暫く休憩し、近くの「窪川駅」まで行き、時刻表を見ると、次の汽車まで1時間もあります。結局、次男を説得し、ゆっくり走って帰りましたが、もうオートバイはこりごりの次男は、この先私とは一緒に走ってくれそうもありません。あ~~~ぁ つまらんのぅ。

注)この記事は2006年9月5日(旧)兎屋ブログからの転載です。