兎一家の子供達ネタ

出来るだけ兄弟公平にブログ日記に登場させよう思っていますが、長男(中3男子)の方がネタ的に面白くお兄ちゃんの話が多いです。次男は外見と雰囲気は昭和初期の子供の雰囲気があり、それはそれで見ていて楽しいのですが、長男ほど行動が突き抜けてなく私から見ると一般的です。
で 夕べも長男の行動に唖然としてしまったので、ここに披露します。私が 19:00頃帰宅すると、彼はなにやらいそいそ準備しています。
- 父 :「何? どっか行くの?」
- 家内:「今から 小出川/コイデガワ にカニを見に行くんだって・・・・・・」
- 父 :「 カニ?・・・・・・なんで」
- 家内:「夜 塾の帰りに川を見たらいっぱい居たんだって」
- 父 :「今から・・・・?」
- 家内:「・・・・・・」
- 長男:「何?ダメ?」
- 父 :「ウッ・・・・・・早く帰れよ」
思ったより早く、それから1時間ほどして帰って来た長男は、興奮気味に。
- 長男:「大きなアカミミガメを採ったけど甲羅に藻がビッシリ生えてて気味が悪くて逃がした」
- 長男:「でもモズクガニ (静岡ではツガニ)を一匹もって帰ったよ」
- 父 :「おまえ!汚いけん早く風呂に入れや」
- 長男:「あの川は汚れがひどくてドブみたいだったよ」
- 父 :「早く 手を洗え!」
- 長男:「お母さんも見ろ!」
- 父 :(家内に)「お前も風呂に入るように言えや」
向こうの方で 長男と次男と家内が水槽に入れたカニを見ながらワイワイ楽しそうに騒いでいます。彼の頭の中は 釣り、川、クワガタ、魚、採集、上州屋、自転車しかないのでしょう。
中3ともなれば進路や受験が身近になってくるものですが、あ~~ぁ 彼には ない ない ない ない ない ない!まあ良いか。でも どうするんだろう?
考えてみれば、この個性?を生かせれば人生おもしろいかも。なるほど、そういう事なら協力しようかな。という事は、俗物の次男(小5)の方が普通ぽくって良さげですが、こういうタイプの方が、進路は難しいかも・・・・・。あぁ 次男君どうする?
注)この記事は2006年4月20日(旧)兎屋ブログからの転載です。