月2回(第2.第4 木曜)代々木で兎屋の紙バンド講習を行っています。講師は家内です。当初は午前中のみ講習だったのですが、部屋をお借りしている財団さんや該ビルテナントの女性の方達の目に留まり、是非にと言う事で皆さんのお仕事が終了する夕方からも講習をしています。と言う事は午後は空き時間となるので、折角だからと言う事で代々木を中心としてあちこと見て回るのが、家内の楽しみとなっているようです。昨日は原宿の(表参道ヒルズ)を見たとの事ですが、自分の生活とは全く異次元のショップが沢山あるのでなんにも面白くなかった様です。

さて、夕方講習を終えはるばる自宅の茅ヶ崎市まで帰ると、時計は午後10:00を回っています。仕事なので当たり前と言えば当たり前なのですが、子供達にとっては特別な日の様です。月に2回のお母さんが居ない日は、私と子供二人だけのプチ父子家庭です。すると次男が私になついて来ます。風呂も一緒、寝るのも一緒・・・・。オイオイいつもは逃げてるくせに・・・・。面白い事に、兄弟自炊する為の方法を盛り上がって話していました。次男は日ごろから台所で料理をするのが好きなのと、長男は魚を捌いて三枚に下ろしたり刺身にすることが出来るので・・・。母親が居ないと自分たちでしなければと思うようです。
帰宅した家内はヘトヘトですが、私は講習会の雰囲気や生徒さん達の様子を訊ねます。特に生徒さん達の事が気になり念入りに聞いています。募集で来て頂いてる生徒さんも、夕方の生徒さんも皆さん熱心で、隔週の講習日を楽しみにして下さってる様で、次の課題を待ち望んでいるばかりではなく、既に作った課題を自宅で何個も作っているご様子です。その様な話を聞くと、この紙バンド手芸は思った通り、皆さんに受け入れられているのだとあらためて思います。
講習もあと2回となりました。生徒さん達からは「次も参加したいです」と言うお声を頂いています。どうしようか・・・・・。
注)この記事は2006年3月24日(旧)兎屋ブログからの転載です。