チェゴサングン様~ 2006

~チェゴサングン様~・・・・。でピン!と来た方も多いと思います。チェゴサングン(ム)は韓国語の発音で、漢字(ハンチャ)で書くと「最高尚官」と書き表します。そうです!NHKで放送された(衛星放送)・・・されている(総合)・・・。「大長今」です。・・・テ チャングムと発音すればいいのかな?テは苗字ではなく 偉大なと言うような意味らしいです・・・。ハングルマニアの私ですが、韓流など全く興味がなくひたすら毎日 カナダラ を唱えてもう5年目に入ります。・・・(平成13年 1/11がハングルスタートの日です)

今まで韓国映画であまり感動した映画はありませんでした。わずかに「ガソリンスタンド」がなかなかの佳作かな?在日の友達は「反則王」を勧めてくれますがまだ見てません・・・。

この「チャングム」、家内が料理好きなので試しに見たところ、はまってしまいました。第7話から見始めたのですが、既に終ってる衛星放送によると第40話以上有るそうです。そこで今週DVDを借りて1話から3話まで見てしまいました。 

第6話位まではチャングムの子供時代なのですが、コレが涙なくして見れません。私はそれでも何とか見てますが、家内はTVを見ながら(すごく)ボロボロ涙を流しています。特に第2話の母親との別れの場面は頭に焼き付いて、私も昨日は眠れなくなってしまいました。チャングムどうなるのだろう・・・ワシが引きとっちゃるのに・・・。なんて悶々としていました。

韓国では映画に比べTVドラマは一段低い位置に置かれているようです。映画に比べセットなどお金は掛けられないようでしょうが、内容は詰まっています。脚本も自然に流れているし、作り手の意気込みが伝わってくる作品だと思っています。

よく韓国ドラマは進行が不自然で、やたらに交通事故や意識不明、記憶喪失が起こり、それに頼って無理にストーリが運ばれますが、チャングムはあまりそのような手法はとられていないようです。そのかわり料理の説明や厨房の場面が多いのですが、それがこのドラマの特徴となって視聴者をひきつけているようです。


(おまけ)韓国語には 「ん」 が三つある・・・。・・・・実は日本語にもあるんだけど・・・。

例文 ①「富士山に登る」  ②「富士山が見える」  ③「富士山も好きだ」この例文の 富士山の発音は「ふじさん」ですが、この最後の「ん」が例文ごとに違っています。それぞれ「ふじさん」と言った所でストップしてその時の舌や口の状態を比べてみてください。①の時は 舌が上の歯の裏側に付いてます。②の時は、舌は口の中で丸まっているような状態になってるでしょう。③の時は、口は閉じられているでしょう。

この舌の形がハングルの子音の字の形になっています。①の「ん」を現すハングル文字はL・・・コレは①の状態の時の舌を横から見た形です。②の「ん」を現すハングル文字は○・・・コレは②状態の舌をまん前から見た状態です。③の「ん」を現すハングル文字は□・・・コレがどういう形か知りませんが、本に寄ると口を閉じた形らしいのですが・・・

ハングルを勉強するまでは気にもしなかった「ん」の発音ですが、ハングルで「ん」の発音が3つ有ることがわかり大変苦労しています。韓国人はこの3種類の発音を聞き分ける事が出来るので、サークルや在日の友達と話すときは「Nの ん? NGの ん? 違うの? じゃあ Mの ん?」と言う会話をいつもしています。ハングルを学ぶ時の一番の壁が「ん」です。

①は「ん」の次にNのNOBORUが来ています。③の「ん」は次にMのMOが来ています。そのため本人は気が付いていないけど、くちは次の発音の準備をしてるので、Nの「ん」やMの「ん」があるわけです。日本語としての「ん」に一番近いのは②の「ん」です。コレはngの発音で良いでしょう。 あと「え」も2種の発音が有りますが・・・

注)この記事は2006年1月5日(旧)兎屋ブログからの転載です。