雪だるまが見てます 2005

気が付けばもう師走じゃないですか! ブログも間隔が空いてるし・・・・。ちょっと用事で兎屋店舗(藤沢市辻堂新町)に来ましたが、今日はブログを書くまで帰らないことに決めました・・・さてなにかネタあるかな(13:00頃)

あるじゃん!ブログ用に準備してたのが!なぜ気が付かなかったのかなぁ・・・。最近疲れがたまってるしねぇ。こういうの見ると癒されますよね。輪に雪だるまが乗っかってます。しかもプレゼントを持ってますねえ~・・・これ小さいんですよ!雪だるまの横についてるプレゼントの包みの網目を見るといかに小さいかお判りになると思います。

近くで見るともっとかわいい・・・・。マフラーが渋いでしょ、マフラー巻くとさらにかわいくなりますね。お人形は顔が命なので、ピンセットを両手で支えて持ち、息を止めてゆっくり目鼻位置を決めて行きます。この作品は辻堂にお住いのIさんに作って頂いたものです。

辻堂Iさんは独特な感覚で作品つくりをしています。もう3年ほどのお付き合いですが、手芸好きな方というより、職人といった方が説明が早いですね。(但しご本人は単に手芸好きです・・・としかおっしゃりませんが・・・)なので作品のポイントは「キッチリ」だそうです。私は紙バンド手芸の材料の方:紙~加工~紙製品 は自信が有りますが、 そのあとの 紙バンド手芸に付いては兎団の方やお客さん達の作品や考え方を勉強させてもらっていますし、今後も出来るだけ沢山の作者の方にお会いしなければならないと考えています。

このかわいらしい作品を見ても そんな事ばかり考えていますよ。なぜかと言うと、カゴバックの形などは大体似通ってきますし、それ以上発展は無いと思いますが、その作品にこめた思いは各人違ってるはずですからね、だったら直接お聞きしながらその方の作品を手にとって見たいと思うからです。すると単なるカゴバックがとても光って見えてきます(もう何回も経験しています)。

そういう思いを作者さんと共有した時、この作品(思い)を兎屋が受けて行かなければ行けないと思っています。紙バンドの商品ラインは今後も充実させて行きますが、今後は違った展開を・・・(兎屋紙バンドを作っていったと同じ思いで)しなければ兎屋の意味が無いでしょうね・・・。

注)この記事は2005年12月4日(旧)兎屋ブログからの転載です。

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