コレが兎屋一家のキャンプスタイルです。家族キャンプのパターンは長男が1歳5ヶ月でデビューした時からほとんど変わっていません。設営するのはメインのテントとスクリーンテントです。どちらも「小川テント」の製品です。テントを選ぶ際のポイントはいろいろ有りますが。 居住性 価格 耐久性 運搬性能(コンパクト度) 対気候性 設営難度 等が選定の際の基準になろうかと思います。

登山、ツーリング、オートキャンプなどキャンプのスタイルもいろいろ有るので、一概にどれが良いとは言い切れませんが。ウチは迷わず。 居住性を一番に考えて購入しました。天気が急変する事もママ有りますが。車で行くので危ないときは車の中に逃げればいいことですし。何より居住性が良いとテントが楽しくなります。それに自慢はこのスクリーンテントです。もう15年ほど使って、ところどころ穴も開いてますが、設営が簡単で風にも耐えるし、何より網で囲われてるので、雨や夜は安心感が違います。
最近ではタープを張るスタイルが多いですが私はタープは苦手です。設営にかかる手間の割りに、雨が吹き込んだりする場合が多いのと、吹き抜けの為安心感があまりありません。それにスクリーンテントは以外に暖かいので、秋のキャンプでもバッチリです。 しかし「小川テント」のこのタイプのスクリーンテントはもう販売中止になっているので、今の手持ちのテントが使えなくなったらどうしようかと考えています・・・。いま時のスクリーンテントは設営に手間が掛かるのと、狭いのが気に入らないのです。確かに風に対して強い作りになっていますが・・・。

今回のキャンプでは南信地区をさまよってました。実は長野県駒ヶ根市は「ソースカツ丼」で有名な町です。私が「ソースカツ丼」に始めて出合ったのは 福島県喜多方市(喜多方ラーメンで有名です)の「まこと食堂」でした。関西以西で「カツ丼」といえばカツを卵でとじたものですが、北関東(そういえば山梨の知り合いも言ってました)以北ではカツどんは2種類あって、西の人が「かつ丼」と言ってるものは「煮かつ丼」で、さらに別途「ソースカツ丼」があるという事でした。喜多方にはラーメンが目的で何回も通ってましたが。ひょんな事から「ソースカツ丼」を食べたところ、素朴なソース味のトリコになってしまい。以後喜多方イコール「ソースカツ丼」のイメージが付いてしまいました。
長野県の駒ヶ根市も「ソースカツ丼」の町で、今回は「ソースカツ丼」発祥店に行って来ました。店の名前は「明治亭」と言います。
注)この記事は2005年8月17日(旧)兎屋ブログからの転載です。