いよいよ今週です。
日本ホビーショー・・・・・・。 2005年、5/12(木)~5/14(土)10:00~17:00 東京ビックサイトで開催されます。
手芸のあらゆる物が全国から集まってきます。日本で一番大きな手芸のイベントです。3日間で10万人の方がいらっしゃるようです。・・・。3日間でというところが「初詣」を連想しますが、3日間で10万人の初詣客が来てくれたら地方の神社としてはいい方ですね。

さて、私は紙業界で20数年なので手芸業界の事は詳しくありません。兎屋を3年前にスタートしてからは一応手芸関係者ですが、さっぱりです。でも、お客さんの喜んで頂ける顔を見ていると、紙を売るより直接気持ちが伝わり、それをダイレクトに紙製造やバンド加工に生かせるので、お客さんが遠かった紙業界時代より自分に合ってるなと感じています。また、製紙や調色、紙加工の現場にもアイデアが早く伝わる今のシステムは気にいってます。
手芸材料を紙製品に限って見るとその商品は、パルプ(古紙も含む)→製紙→紙代理店→卸商→手芸メーカー→手芸材料卸→手芸店→お客様のルートで流れていた物が、パルプ→製紙→加工→兎屋→お客様という風にお届けまでのルートが大幅に短縮されました。中間(紙代理店や特約店、紙卸商、手芸メーカー、手芸材料卸商)が無いと言う事です。紙業界だけで見れば、1988年の王子製紙と本州製紙の合併から事が起こり、製紙メーカーの吸収合併が続き、当然紙流通の再編成も繰り返し行われています。これは紙業界にだけ言える事では有りません。
ならば、手芸業界はどうなのか? 先に 「手芸業界の事は詳しくないけれど、気にしません」と書きましたが、その理由がこの業界再編成、もしくは流通の変遷だからです。過去の事を詳しくわかっていてもあまり意味はありません。それ位変化のスピードが早いのです。兎屋だってこれから先どうなるか!知った事ではないですけどね(爆)
時代の流れが速かったり、変化が大きかったりする中で、どうやって仕事や、子育てをしていかなければならないのか?毎日自問自答しています。多分死ぬまで考え続けるでしょうが、お客さんや子供達の笑顔を追い求めていければ自然に自分のペースがつかめると信じています。
ホビーショウーに遠い所から来ていただくお客さんは、皆さん手芸が好きな方です。嫌々入場料払ってホビーショーには来ませんよね。好きだから、目の色が変わるだろうけど、ただ好きなんですよね。理由はないですよね。会場には「10万人の笑顔」があふれていることでしょう。私はその笑顔をたくさん眺める為にホビーショーに参加してきます。ゆっくりと・・。
注)この記事は2005年5月9日(旧)兎屋ブログからの転載です。