兎との出会い 2005

兎屋の家族の一員です。名前は「うん介」ですが、言いにくいので皆「うーちゃん」と呼んでます。今から8年前、当時住んでいた社宅回りの空き地が荒れ地で、毎年春から夏にかけて草引き・・・? 草とり?? ちがうなぁ~。 除草作業をやってましたが、きりがなく草刈機や火炎放射器でも歯が立たず。途方にくれて居たとき、名案が浮かびました!

そうだ!動物に食べさせよう。と思い、ヤギは大変そうなので、兎を飼って庭に放しておけば「バリバリ食べ放題で兎天国」になるに違いないと思い、買ってきたのが生後1週間ぐらいの兎でした。手のひらに乗る位の兎を庭に置いて見ましたが、ブルブル震えてとても「バリバリ兎天国」ではないと気がつきました。はて?どうしたものか?? 

もともと動物にあまり興味がない私ですが、せっかく買ったのだから育てなければなりません。嫁さん曰く「外で飼うとノミやダニが湧くから、座敷兎として育てましょう」とのことで、その日から「うーちゃん」との生活が始まったのです。

それから1年後自分でこの紙バンドの仕事始め、屋号を決めるとき真っ先に浮かんだのが「うーちゃん」でした。だから「兎屋」になったんですよ。

今年で8年目になります。すこしでも長生きしてくれないかなぁと、ほんとうに祈っています。こんな姿でスヤスヤ寝ているのを見てると、仕事頑張ろうと思いますよ。!! 

注)この記事は2005年3月11日の(旧)兎屋ブログからの転載です。兎屋創業頃の状況を感じて貰うために転載しています。

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